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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2015年11月26日

ふるさとを感じる場所

こんにちは。つくば都民です。

夜に自宅の最寄り駅を降りると、
「あぁ、今日も無事に帰ってきたなぁ。」と思う。
つくばにふるさとを感じる瞬間です。


最初のブログで、つくばにも東京にもふるさとを感じると書きました。

特にどの辺りにそれを感じるのかと考えてみたら、
つくば→筑波山
東京→路地
かな、と思いました。

筑波山にふるさとを感じる理由は何となく説明できそうです。
・市内にそびえ立つその圧倒的な存在感
・山並みの美しさ
・この山はこれから先もずっとそこにあるんだろうと思わせる安心感
・市内ならほぼどこにいても見えるその当然性
・山を見たときに、視界に余計なものが入らない明瞭感
など。


ただ、東京の「路地」は、なぜふるさとを感じるのか、はっきりとはわかりません。
単に子ども時代を思い出すからなのか。
狭くて優しくて安心感があるからなのか。
東京らしさがよく現れているからなのか。
また、意識的に作られたものではなく、狭い区域に建物を建てた結果として出来上がった自然生産的なエリアだからなのかもしれません。


何となくですが、人間が意識的に作ったな、と感じてしまうものに対しては、あまりふるさとを感じないようです。

たとえそれが卒業した小学校であっても、子ども時代に住んでいたマンションであってもそうです。
懐かしさはありますが、ふるさと感はありません。

むしろ、もうそろそろ無くなってるかなとも思ったのにまだここにあるのか、と感じるくらいです。
無意識的に、人工物だからいつまでもそこにあるはずがない、と認識しているのかもしれません。


筑波山と東京の路地は、ともに比べられるようなものではないのですが、不思議なことに、どちらも確かに自分の心のふるさとです。  


Posted by つくば都民 at 19:16Comments(2)「都心」と「つくば」

2015年11月24日

TX上り列車の平均乗車時間

こんにちは。つくば都民です。

感覚的なものでしかないですが、つくばエクスプレス上り列車の乗客の平均乗車時間って長いと思う。

途中の駅でどんどん人が乗ってくるのに、北千住までほとんど降りないように感じる。
だから、上り列車はどんどん人が溜まっていって、特に八潮から北千住の間はそれはもう厳しい環境となります。

JRとの接続のある南流山駅で下車する方はそれなりにいますが、乗ってくる方も同じくらいいるので、結局プラマイ0な印象。

一方、都内の電車は、当然混んでます。
ただ、座席の前で吊革につかまって立っていると、目の前に座っている方が途中で下車してくれたおかげで座ることができた。ということも多かったように思います。


この現象について、自分は心の中で、都内の電車は流動性が大きく、TXは流動性が小さい、と表現しています。

この理由は、
TXの場合は、多くの乗客の目的地が北千住、新御徒町、秋葉原に集中していること。

逆に、都内の場合は、勤務地が都内に満遍なく存在し、また、電車を乗り換える方が多いため、目的地が分散しているからだと考えています。
(もしかしたら、京王線や小田急線の上りはTXと似たような感じなのかもしれませんが。)

流動性が小さい、つまり乗客の動きが少ないということは、身動きが取りにくいということです。

だから、TXの場合は、乗車時のポジショニングがとても重要だと思うんです。

個人的には、座席が満席ならば、
足を前に出すなどの行為をせずに静かに座席にお掛けになっている上品な紳士の前か、ボックスシートとボックスシートの間がベストかなと思っています。


東京に本社がある企業の支店、支社がTX沿線の各駅の周りにできたりすれば、少しは流動性も高くなるんじゃないかなぁと思ったりしますが、それはあまり現実的なことではないですよね。  


Posted by つくば都民 at 23:14Comments(0)「都心」と「つくば」